父と息子のフィルム・クラブ2015

 平日は仕事、休日は子どもの面倒をみるような生活のなかで、なんとか映画館で映画を観たいという気持ちも抑えがたい。じゃぁどうするか、答えは簡単で一緒に行って観ればいいんです。ということで、年初めからシアターデビューさせ、幾度か長男(2才児)を連れて映画館に行きました。まだ3才未満なので入場料はかかりません。私のひざの上で鑑賞するという形です。
 長男の映画鑑賞体験をメモしておきます。

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1才8ヶ月と妻と『ベイマックス』(★★★★☆)
 妻と長男と3人で鑑賞。入場時にポップコーンを購入し持ち込み、アニメ+ポップコーンということで特段騒ぐこともなく鑑賞終了。
 ハートフルアニメかと思いきや戦隊モノなんですね。挫折からの勇気、友情、勝利そして涙が詰まっているそんな映画でした。

 とりあえず、2時間程度騒がずに鑑賞できたので、これはいける!映画館連れていける!と確信。

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1才11ヶ月と『ジュピター』(★☆☆☆☆)
 アクションシーンは熱心に観てくれるものの、ドラマパートが辛抱できない。ポップコーンの切れ目が落ち着きの切れ目ということで、後半入るぐらいで途中退場しました。
 これは映画が面白くないから?ウォッシャウスキー姉弟たるものがなんでいまさらこんなヒロイックなSFを作ろうと思ったのかわかりませんが、その映画のどうしようもなさ感、面白くなさ感が子ども心に伝わったんだと思います。

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2才と『ドラゴンボールZ 復活の「F」 』(★★☆☆☆)
 ドラゴンボール現役世代ともすれば、フリーザの最強さ、絶望感たるやなかった。フリーザやっつけた時点で終わればよかったのにといまでも思う。今回の映画では、そのフリーザが復活して悟空にリベンジするというもの。何もしなくてあれだけ強いフリーザだから修行したら物凄いよ!って言われても、強さのインフレからは抜けられてないから、戦いが全くの茶番。街場の道場での戦いっぽいチャチさがあり残念で仕方ない。
 長男、途中から爆睡しました。

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2才3ヶ月と『アリのままでいたい』(★★☆☆☆)
 昆虫モノ絵本を読みふけっている長男なので、映画開始から「バッターーー!」「トンボーーー!」と盛大な掛け声は発するほどテンション高め。入場者も少ないし、来てる人も夏休みの子ども連ればかりなので、許容範囲かと放置しました。掛け声は最初だけ、あとはおとなしく鑑賞。
 映画は虫カメラを使って昆虫、特にカマキリの1年にスポットを当てるもの。ただ、変なナレーションしかり、途中のアニメしかり、余計なモノが多すぎる映画でした。カマキリやアリが容赦なく他の昆虫を食べたり、昆虫の死屍累々の秋の森をみせたり、いい素材が揃っているので普通に昆虫ドキュメンタリーだけで十分見ごたえあったはずなのに残念だなぁ。

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2才4ヶ月と『ジュラシック・ワールド』(★★★★☆)
 恐竜モノ絵本を読みふけっている長男なので、ガオを観にいくよ~というと揚々と着いてきました。随分と物心も付いてきて、映画館の雰囲気にも慣れてきました。アクションシーンはなれたもの、特に怖がることもなく鑑賞。
 マイクル・クライトンは常に科学に完璧はないと言い続けていて、ジュラシック・パークでは、完全に制御しようとしても蟻の穴から堤が崩れるようにシステムを維持できないという話だった。スピルバーグが作ったジュラシックパークはそこに恐竜がいるワクワク感とT-REXやラプトルのにらみだけで心臓を掴まれたようなドキドキ感がある映画だった。それを考えるとジュラシック・ワールドはもう全く別モノの映画。何も考えずに楽しめる怪獣パニックモノだった。発煙筒オマージュは2回もいらないと思ったけど。

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2才5ヶ月と『カリフォルニア・ダウン』(★★★☆☆)
 ドウェイン・ジョンソンというよりは、ロック様と呼びたい自分にとっては、彼がでる映画にはいつもロック様的な何かを期待せずにはいられない(もちろんそんなサービスは毎回微塵もありませんが)。そんなロック様はカリフォルニアの大地をご都合主義よろしく縦横無尽にかけまわる。もう、何も考えずにただただ映像を楽しむだけでいい映画みたいです。
 長男はそんな映像を凝視、終盤でビルの中をモーターボートで疾走するシーンはなかなかのライド感がありました。そんな影響か、劇場でる息子はちょっと茫然としてふらついてるような感じ。少し映像が刺激的すぎたかも?刺激物の与え過ぎに注意しましょう。

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2才7ヶ月と『PAN ネバーランド、夢のはじまり』(★★★☆☆)
 子供向けの映画だったら、ドラマパートでもあんまりダレなくなってきた。
 というわけで、ピーターがピーターパンになるお話。今度、原作をちゃんと読んでみよう。

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2才8ヶ月と『スターウォーズ フォースの覚醒』(★★★★★)
 ライトセイバーでの戦闘シーン、Xウイングとタイファイターの空中戦など釘づけ。マスターとパダワン、アナキンとルーク、ある意味父と息子で観る映画としてこれ以上物はありません。あと少し物心がついてるとよかったけど。
 観終わった後はチャンバラ好きになって、家じゅうの長い棒が息子のライトセイバーになりました。

 ちなみに、最初はユナイテッドシネマで観ようと思ってましたが、なんとユナイテッドシネマでは3歳未満鑑賞不可の指定映画があり、スターウォーズはこの指定をもろにうけ2才児連れて観にいけませんでした。ということで、T-JOYで鑑賞。

 さて、2016年は何を一緒に観ようか。ドラマ映画、3Dへのデビューが課題です。



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今年観た映画2013

 今年は劇場で71本を鑑賞、DVDや旧作の上映を含めると100本ほど観ました。
 見逃した映画も多いですが、今年の10本を選んでみました。ちなみに今年観た映画のリストは最後に。

 まずは、6位から10位まで

 10位 『テッド
 9位 『シュガー・ラッシュ
 8位 『そして父になる
 7位 『シュガーマン 奇跡に愛された男
 6位 『恋の渦

 『テッド』ですが、入場者の抽選プレゼントでテッド人形(魂抜き)当たりました!アメリカ発のおバカハートフルコメディは好物です。最近こういう傾向の映画があまり劇場で観れないので、これに乗じてアダム・サンドラーとか、ウィル・フェレルの映画がかかってくれると嬉しい。『シュガー・ラッシュ』はファミコン世代なら必見、種類は違うけどテレ東ドラマ『ノーコンキッド』と合わせてみてほしい。『そして父になる』は個人的に子どもが産れたこともあり、映画を観ながら子どもを無性に抱きしめたくなる映画でした。『シュガーマン』は事実は小説よりも奇なりを地でいくドキュメンタリー。終盤のコンサート会場は涙もの。サントラもオススメです。『恋の渦』はとっても共感できない恋愛映画、低予算(製作費15万円?)短時間(撮影時間3日)で高いクオリティという凄まじい映画でした。会話の楽しさというかゲスさが抜群です。

 5位 『きっと、うまくいく
 4位 『フラッシュバックメモリーズ3D

 『きっと、うまくいく』は伏線回収の爽快感がとっても気持ちいい映画です。そして、インド映画にはナヴァ・ラサという9つの感情表現が必ず入っていてそのたびに映画のジャンルがかわるようなごった煮なんだけども楽しくて楽しくてしょうがない1本でした。十年来のインド映画ブームは来ないんでしょうが、手放しで楽しめる娯楽映画としてインド映画は定期的に上映されるといいです。

 『フラッシュバックメモリーズ3D』は、交通事故により記憶を失う高次脳障害を負ってしまったGOMAさんのドキュメンタリー。GOMAさんはオーストラリアの先住民が使う楽器「ディジュリドゥ」の奏者です。
 ドキュメンタリーなのに3Dを使うことによって、現在と過去を浮かび上がらせるという斬新な演出に衝撃を受けました。3Dのホントの使い方はこれじゃないのか?とも思ってしまう。この映画を観るときは是非3Dで!

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 3位『クロニクル

 超能力アクションとしても青春ドラマとしても見応えのある映画でした。
 優等生といじめられっこと幼なじみと接点なさそうな3人が超能力を得ることで仲良くなって、同級生のスカートをちらちら捲りあげたり、青春ってイイナ~っていう前半と、主人公のいじめられっ子・アンドリューが童貞をこじらせてしまいってダークサイドに堕ちる後半との落差が辛すぎて辛すぎて、エンドロール観ながら3人が談笑するシーンを思い出すと涙が止まらない1本。


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 2位『フライト

 この映画、2つの視点で楽しめた。
 一つ目は、屑人間なのに英雄という天秤。個人、企業、弁護士、立場や宗教の観点からいろんな意見が飛び出すけど、人を救ったことによる賛辞と違反を起こしたことによる罪が全然天秤で量られてないというなかで、主人公は嘘をつくかつかないかの決断を迫られるという。このトレードオフされない葛藤は、弁護士役のドン・チードルの中盤のセリフで主人公のデンゼル・ワシントンに向けられるわけです、私はこの映画の中で一番好きなシーンです。詳細を忘れたので是非DVDで観てください。

 二つ目は、中盤以降、アル中映画として観てしまったんですが、自分のなかでアル中映画というと、ケン・ローチの「マイ・ネーム・イズ・ジョー」があり、ケン・ローチならではの終わり方をする映画なんですが、そのケン・ローチらしい終わり方ばかりが頭をかすめてしまい、最後の聴聞会に備えるデンゼル・ワシントンにはハラハラヒヤヒヤさせられました。ふたを開けたらハリウッドの懐の深さもといジョン・グッドマンの腹のでかさにうなるばかり。「フライト」も「マイ・ネーム・イズ・ジョー」も観てないって方は是非両方とも観てみてください。

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 1位『パシフィック・リム

 これは、幼少期にロボットアニメ、特撮ヒーローものを観ていた世代のノスタルジー映画だと思う。オンタイム世代な自分はいやおうなく引きづり込まれてしまった。
 中盤の香港攻防の際、主人公操るジプシー・ジンジャーが香港のビル街に突っ立つシーンを観たとたん、私の脳内にはこれまで観た特撮ヒーローのロボットが張りぼてのビル街に仁王立ちするシーンがいやおうなくフラッシュバックしてしまった。そういう脳内で衝撃が走った大きな子ども達は多いはず!
 暗闇の戦闘シーンが多かったりとか、もっと早くソードだせよっ!とか、etcな突っ込みどころは愚問愚問。KAIJUをグーパンしてすっきり爽快、よか映画でした。


 あらためてまとめるとこんな感じです。

1. パシフィック・リム
2. フライト
3. クロニクル
4. フラッシュバックメモリーズ3D
5. きっと、うまくいく
6. シネマ★インパクト : 恋の渦
7. シュガーマン 奇跡に愛された男
8. そして父になる
9. シュガー・ラッシュ
10. テッド


 というわけで、2014年もイクメンしながら映画がたくさん観れるといいなぁ。

2013年に劇場観た新作映画(鑑賞順)

ONE PIECE FILM Z
LOOPER
テッド
フラッシュバックメモリーズ3D
つやのよる
ライフ・オブ・パイ
みなさん、さようなら
脳男
人生、ブラボー!
フライト
愛、アムール
インターミッション
キャビン
シネマ★インパクト : ポッポー町の人々
シネマ★インパクト : 胸が痛い
シネマ★インパクト : アルクニ物語
シネマ★インパクト : 2.11
シネマ★インパクト : この森を通り抜ければ
シュガー・ラッシュ
映画ドラえもん のび太とひみつ道具博物館
シュガーマン 奇跡に愛された男
クラウドアトラス
舟を編む
ホーリーモータース
カリフォルニア・ドールズ
図書館戦争
ライジング・ドラゴン
変態仮面
藁の楯
天使の分け前
シネマ★インパクト : ありふれたライブテープに[Focus]
シネマ★インパクト : SAWADA
ペタルダンス
グランド・マスター
クロユリ団地
リアル~完全なる首長竜の日~
さよなら渓谷
スプリング・ブレイカーズ
アフター・アース
箱入り息子の恋
きっと、うまくいく
ハングオーバー!!!
忍たま乱太郎-夏休み宿題大作戦!の段-
シネマ★インパクト : 海辺のまちで
シネマ★インパクト : 水と語る プロローグ
シネマ★インパクト : 恋の渦
シネマ★インパクト : 止まない晴れ
シネマ★インパクト : 集まった人々
風立ちぬ
パシフィック・リム
ワールド・ウォー・Z
真夏の方程式
スター・トレック イントゥダークネス
ローン・レンジャー
エンド・オブ・ウォッチ
サイド・エフェクト
結界の男(アジアフォーカス映画祭)
奪命金(アジアフォーカス映画祭)
エリジウム
Pee Mak(アジアフォーカス映画祭)
地獄でなぜ悪い
ウォーム・ボディーズ
そして父になる
R100
クロニクル
アフターショック
もらとりあむタマ子
悪の法則
もうひとりの息子
ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE
ゼロ・グラビティ

以上、71本でした。


今年観た映画2012
今年観た映画2011
2010年の本と映画
今年観た映画2009と雑感

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中山大藤まつり

 柳川市の熊野神社で開催されていた『中山大藤まつり』に行ってきました。
 この地域は昨年の九州北部豪雨の洪水で浸水した地域ですが、浸水に負けず見事に藤が咲いていました。

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今年観た映画2012

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 今年は劇場で66本を鑑賞しました。そのほか、映画祭やらシネマの会やら旧作をあわせると100本いかないくらいでようか。
 思いのほか行けてるほうかも、でも観たくて観逃した映画も多いです。ということで、今年の10本を選らんでみました。まずは今年観た映画、鑑賞順で以下のとおりです。

ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル
宇宙人ポール
ヒミズ
哀しい獣
サウダーヂ
ダーク・フェアリー
サラの鍵
ロボジー
ベルセルク 黄金時代篇Ⅰ 覇王の卵
永遠の僕たち
ドラゴン・タトゥーの女
しあわせのパン
生きてるものはいないのか
TIME
おとなのけんか
ヒューゴの不思議な発明
ものすごくうるさくてありえないほど近い
ヤング≒アダルト
ポエトリー アグネスの詩
映画ドラえもん のび太と奇跡の島~アニマルアドベンチャー~
トロール・ハンター
ドライブ
スターウォーズ
バトルシップ
ブライズメイズ
少年と自転車
別離
ファミリー・ツリー
相馬看花
貞子3D
ミッドナイト・イン・パリ
サニー 永遠の仲間たち
レンタネコ
ルート・アイリッシュ
宇宙兄弟
SR3 サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者
崖っぷちの男
苦役列車
ローマ法王の休日
アメージングスパイダーマン
ダークナイト ライジング
ベルフラワー
この空の花 長岡花火物語
おおかみこどもの雨と雪
トータル・リコール
かぞくのくに
プロメテウス
エイトレンジャー
桐島、部活やめるってよ
夢売るふたり
アベンジャーズ
そして友よ、静かに死ね
踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望
ハロー!?ゴースト
アイアンスカイ
エクスペンダブルズ2
最強のふたり
ラルゴ
悪の教典
黄金を抱いてとべ
北のカナリアたち
007 スカイフォール
人生の特等席
フランケンウィニー
ふがいない僕は空をみた
のぼうの城

 というわけで、今年のマイベストは以下の10本です。

1. この空の花 長岡花火物語
2. SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者
3. サニー 永遠の仲間たち
4. 桐島、部活やめるってよ
5. ふがいない僕は空をみた
6. ドライブ
7. おおかみこどもの雨と雪
8. ポエトリー アグネスの詩
9. 哀しい獣
10. ベルフラワー

 今年のベスト1は文句なし『この空の花 長岡花火物語』です。どこがいいと言われるとココというのが難しいんですが、今日本人が最も観るべき映画の一つでした。『サイタマノラッパー』は長回しの凄さに圧倒され、ラストのライブシーンでマイティがブロッコリを噛み締めた瞬間に涙が止まらなかった。『おおかみこどもの雨と雪』はただただ子どもの成長を眺めているだけなんだけど嵐が過ぎるとなぜか涙がこぼれてしまう。こういうのが邦画のよさじゃないかとしみじみ感じた。『哀しい獣』は、最初っから最後までめまぐるしくて泥臭いアクションの連続がたまらない映画でした。

 次点では、『おとなのけんか』、『ものすごくうるさくてありえないほど近い』、『ヤング≒アダルト』、『ファミリー・ツリー』なんかがよかった。

 ワースト1は、甥っ子を連れて久しぶりに観た『映画ドラえもん のび太と奇跡の島~アニマルアドベンチャー~』。昔のジュブナイル感が全くないどころか、最初に父の説教から始まるという驚愕展開。子どもに夢みせんで現実みせてどうすんのよ...。しかも、ところどころに道具を粗末にするシーンが盛りだくさん。それはラスト近辺で道具なしでも頑張りますってための伏線なんですが、道具を粗末にしたことに対するフォローは全くないんですよね。他にも突っ込みどころが満載。正直、子どもにみせたくない映画ダントツ1位です。

 来年もいろいろと観れるといいなぁ。

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今年観た映画2011

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 今年は劇場で57本を鑑賞しました。プライベートではいろいろあったので、観たい映画がうまいこと観れなかったけど週1本でまぁまぁの鑑賞ペースだったかも。来年は観れる機会がもっと減りそうなのがちょっと不安です。
 観たタイトルは↓のとおり、鑑賞順です。

スプライス
ジーザス・キャンプ~アメリカを動かすキリスト教原理主義~
トロン:レガシー
ソーシャル・ネットワーク
キック・アス
GANTZ
森崎書店の日々
冷たい熱帯魚
あしたのジョー
悪魔を見た
アンチクライスト
フード・インク
婚前特急
エンジェル ウォーズ
ブラック・スワン
クロエ
スカイライン -征服-
東京公園
X-MEN:ファイナル ディシジョン
SUPER8/スーパーエイト
SOMEWHERE
127時間
ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える
コクリコ坂から
モールス
ツリー・オブ・ライフ
未来を生きる君たちへ
ツレがうつになりまして。
七つまでは神のうち
人生、ここにあり!
大鹿村騒動記
鉄拳 ブラッド・ベンジェンス
スーパー!
水曜日のエミリア
世界侵略:ロサンゼルス決戦
歓待
台北カフェストーリー
遠い帰郷
探偵はBARにいる
アジョシ
ハウスメイド
ファイナルデッドブリッジ
夜明けの街で
エンディング・ノート
モテキ
ミッション:8ミニッツ
スクリーム4
映画スイートプリキュア とりもどせ!心がつなぐ奇跡のメロディ
ゴースト・ライター
スリー★ポイント
恋の罪
東京オアシス
猿の惑星:創世記
コンティジョン
指輪をはめたい
50/50
リアルスティール

 今年観た映画のマイベストは『スーパー!』でした。上位5作は、順に『50/50』、『冷たい熱帯魚』、『アジョシ』、『X-MEN:ファイナル ディシジョン』です。

 『スーパー!』は、『キックアス』に並ぶフェイクヒーローモノ≒能力を持たない普通の人がヒーローをやる話です。お間抜けな主人公が寝取られた嫁さんを取り戻すために奮起するコメディチックなストーリーですが、ところどころにでてくる暴力がとってもゴアな描写でギョッとさせてくれます。これはフェイクなのか、リアルなのか?それは、相棒役で登場するエレン・ペイジがラストにとんでもないことになるんですが、画面の中のヒーロー物として高をくくっていた自分の心臓を鷲掴みにされ、映画が終わった後もずーっと後味として残りました。終わり方はちょっと腑に落ちない点があるけどもとにかく印象強く心に刻まれた一作です。
 『50/50』は、実体験をもとにした難病モノ。非常にライトなしあがりですが、友情あり、親の愛があり、淡い恋心あり、セリフの一つ一つが心に残る一作でした。
 『冷たい熱帯魚』は監督・園子温の力にただただ圧巻された一作。『アジョシ』は、肉体美はどうでもよくて、格闘シーンがとにかくよかった。トイレや部屋内とかの閉所での格闘をあれだけ細かく丁寧に作りこんだ映画はなかなかないんじゃなかろうか。ラストの集団戦闘も見応えありで大味な殺陣じゃなくてあくまでも繊細でねちっこい戦い方に興奮しました。

 今年は映画よりも女優さんが魅力的な邦画が豊作な感じでした。『婚前特急』の吉高由里子、『モテキ』の長澤まさみ、『指輪をはめたい』の二階堂ふみとか、3本しかない!『恋の罪』の神楽坂恵もいろんな意味ですごかった。

 ということで、来年もいろいろと話題作はあるようで、期待してます。

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