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祇園祭

 7月16、17日に京都へ祇園祭に行って来ました。日本三大祭の一つとして、また祭の起源の一つとして祇園祭を一度は観たいという思いに駆られてふらりと一人旅です。まず、祇園祭とはなんなのでしょうか?

八坂神社
 祇園祭は京都にある八坂神社の神事として毎年7月1日の吉符入りから7月31日の疫神社夏越祓まで一ヶ月を通して様々な行事と共に開催されています。その中でも祇園祭の最大の見せ場と言われるのが7月17日に行われる山鉾巡行です。山鉾巡行では、京都内の各町にある32基の鉾や山と呼ばれる山車が都大路を練ります。また、7月17日は巡行だけではなく八坂神社にある御輿が町のお旅所へ巡行される神幸祭(神輿渡御)も行われます。

 さて、7月16日は宵山が行われます。宵々々山、宵々山、宵山は14日から行われており、いわば祭の前夜祭です。各町にその町が持つ鉾山に提灯が飾られ夜になると鉾山の上で祇園囃子がコンチキチンと鳴り響きます。

 京都駅に降り立ったのが正午前、駅からそのまま本日の宿『吉水』さんへ行きました。八坂神社と円山公園を横目に高台を登ると颯爽とした木陰に佇む小さな宿です。宿の方々に祇園祭の見どころなどを聞きつつそのまま歩いて八坂神社と京都の町へ出かけました。

長刀鉾
 まだ日も高い中、八坂神社から四条通をまっすぐに歩いていくと最初に長刀鉾と呼ばれる山鉾が見えてきます。長刀鉾は32基の山鉾の中でも巡行の際に必ず先頭を受け持っていたり、鉾には稚児と呼ばれる子どもが乗っていますがその稚児が人形ではなく町の子どもが選ばれて乗っていたりと特別な鉾のようです。鉾の隣では町の方がちまきを売っています。ちまきは食べ物ではなく、厄除けのお守りです。また、買うと鉾に乗ることができるということで早速購入し、鉾に乗ってみました。鉾の内装はそれはそれは豪華絢爛です。こうやって古き良きモノを肌で触って感じれるのはちょっとした観光の醍醐味だと感じました。
 四条通には他に2基の鉾がありましたが、横目に室町通に折れて山を観ることにしました。ここから地図もガイドも持っていなかったので細い路地をやみくもに歩きつつ鉾山があると眺めるということをひたすら繰り返していたわけです。
 鉾も立派ですが、ご神体?を載せる山も見事です。町毎に寓話をモデルにした山、歌人をモデルにした山など様々です。個人的には歌人をモデルにしている黒主山や鯉山が造形ともに面白いと思いました。

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