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水考

 今年の夏はとにかく暑くて外でも家の中でも飲物が欠かせません。ついつい立ち寄ったコンビニで水を買うことがしばしばです。そこで、何気なく買っている水についてのメモを書いてみます。

 水は無臭無味透明な液体ですがいくつかの不純物が混ざってきます。そのなかでも多いのがカルシウムイオンとマグネシウムイオンです。このカルシウムイオンとマグネシウムイオンの量を硬度といい、硬度が低い水を軟水、硬度が高い水を硬水と呼びます。

 飲料水や料理用としてミネラルウォーターを使う場合、軟水と硬水によって用途が分かれてきます。一般に軟水はだしの旨みを引き出すため、日本料理やお茶・紅茶を入れるのに適しているらしいです。一方、硬水ですが独特の苦味やえぐみがありますがパスタにコシを与えたり西洋料理に適しているらしいです。また、石鹸や潜在が泡立ちにくい(汚れが落ちにくい?)という性質も持っています。

 なぜ、硬度によってこういった違いが出てしまうかと言うと、硬度の基準となっているイオンが料理の材料のアミノ酸やたんぱく質と結合してしまったり、石鹸の成分と結合してしまったりするからなんですね。
 性質だけをみると硬水よりも軟水のほうが飲み水としてはいいんじゃないかと思ってしまいますが、硬水は酒の醸造に発酵を助けて深みがある酒を作ったり、美味しい水と密接な関係があったりするようです。とどのつまりは用途によって使い分けるのが一番いいようです。

 それでは、コンビニで売られている一般的な水の硬度はどのようになっているんでしょうか?ちょっと調べてみましたが少ないですが以下とおりです。

軟水
30 南アルプスの天然水(サントリー)
50 ボルヴィック(キリン)
83 六甲のおいしい水(ハウス食品)
297 エビアン(カルピス)
649 ヴィッテル(サントリー)
硬水

 ちなみに日本の水は軟水が一般的なので硬水を飲むとお腹を壊してしまうこともあるとか(便秘解消には硬水が必須?)

 巧く使えばただの水もあっという間に良薬になるのかもしれないですね。

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