
三連休の最終日。給料日前で財布が寂しいのがきついところ、でもせっかくの休みなのでぶらりと新宿へでかける。
すでに昼過ぎ、天気がいいので新宿御苑へ。看板と緑を頼りに向かう、というかホントに緑に向かって行くと新宿御苑の新宿門にたどり着いた。入場料は200円。しかも、閉園時間は16時半とのこと。着いた時間は15時半頃だったけど、入ってみる。
中に入れば、うっそうとした樹々とうるさいほどのせみの声。そして、広大な芝生。初の新宿御苑だっただけに都会の真ん中にこれだけ爽快な広場があるのに驚いた。まさに都会のオアシスという名は伊達じゃない。
木陰にはカップルや家族連れが大勢休んでいる。今日は風もあって涼しいし、公園でくつろぐには絶好の日。もっと早く来ればよかった。
周りの景色を眺めながらしばらく歩いて、適当な木陰でのんびりとしてみる。
こういうとこにいると、ビール片手に日がな文庫本を読みふけるような休日にあこがれる。(でも、新宿御苑はアルコール禁止だとさ。)
さて、あっという間に閉園時間を過ぎ、御苑からは追い出された。今度、ゆっくりとまた来よう。
その後、またぶらぶらと新宿を歩く。大通りには大道芸をする外人と群がる人々with自分。外人はやけに日本語がなれなれしく言葉遣いがかなり失礼。ボビーの影響だろうか?あそこまで流暢に失礼な言葉を使われるとはっきり言ってひく。(ちょっと客も冷めてたし...。)
結局、メインの芸をやる前におまわりさんがきてあえなく解散になった。次回、頑張れよ~。
そのままぶらぶらしてて、いい時間になったので適当に見つけた『かくれがバー ぞんぶん』にて飲む。個室とカウンター席がある店内。今日はカウンターを選んでみる。
席に案内されて驚いたがホントにカウンター飲みの席。バーテンがいるわけでもなく、オープンキッチンなわけでもなく。カウンターのみ。ちょっと新しいかも??
食事は普通。珍しい焼酎が並んでいたのでちょっといただく。海藻とごぼうを飲んだけど素材の味が強く出る場合はやっぱ材料を選んだほうがいい。前に北海道行ったとき、ジャガイモ焼酎を飲んだけど青臭くてダメだった。これらもそんな感じ。慣れると美味いかもしれないけど、今回だけじゃムリだな。
結局、安定した芋を飲んでシメ。
適度にほろ酔いになったところで、新宿三丁目にあるバー『どん底』へ。以前に名前に惹かれて思わず入った店。昭和っぽいアンティークな空間が良い。
とりあえず、2件目なので、ビールをチェイサーにズブロッカを飲む。シャンディガフを頼んだところで財布は空に...。今日のところはこれで帰宅。
新宿で最後に寄る店はココが一番かな。
新宿御苑へようこそ
かくれがバー ぞんぶん 中央口店(ぐるナビ)
どん底