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やわらかい生活、ブロークン・フラワーズ

 渋谷で久々に映画三昧としゃれこむ。

0607051
 『やわらかい生活』

 寺島しのぶがとても良いです。孤独に生活する女性を自然な感じで演じています。

 寺島しのぶ演じる優子は、うつ病をかかえて孤独な生活を送っていて、ネットやたまたま知り合った男たちと出会い心を通わせます。その男たちといえば、痴漢癖だったり、EDだったり、うつ病持ちだったり、何かひと癖ふた癖ある人ばかり。でも、うつ病をかかえる優子はそんな彼らとお互いをいたわりながらゆっくりとした生活を楽しんでいく。福岡から家出してきたいとこの祥一とゆったりとした生活を送る二人。次第に自分がおかれた現実に気付き始める。

 男とたちとの出会い、お互いを癒しあう生活は、通常の生活とは隔絶したゆっくりとした世界。とても楽な世界だ。でも、現実から逃避した世界。ただ、男たちはあくまで現実があって、その側面での癒しを求めているに過ぎなかった。いずれ現実へと戻る人々だ。そんな生活を続ける優子だけど、優子にとってはその逃避した世界だけが現実のように感じる。みな、現実へと帰っていくのに一人だけ行く場所もない。
 祥一との生活で現実を取り戻した優子に待っていたのは、孤独という現実だった。これまで逃避してきた孤独。きっとホントの物語はここから始まるんだろうなぁと考えてみた。

0607052
 『ブロークン・フラワーズ』

 ジム・ジャームッシュ監督映画。ビル・マーレイ演じるドンは、独身貴族の中年オトコ。昔はプレイボーイでならしたらしく、女性にはことかかない。そんな彼の元に昔のオンナを名乗る宛先不明の手紙が届く。手紙には、二人の間にこっそりできた息子の存在が書かれていた。真相を確かめるため、ドンは当時交際していた女性たちを訪ねる旅に出る。


 おまけ

 水曜日はどこの劇場もレディースデイで女性は1000円で映画を観ることができます。でも、シネ・アミューズでは嬉しいことに性別に関係なく水曜日は1000均!なのです。.....知らなかった。いつものように金券ショップで前売り券を買っていったら、「サービスデーですけど使いますか?」という店員さんの一言に絶句。知らない間に渋谷は映画館が増えてるし、いつのまにかサービスがよくなってたんですね。


やわらかい生活(公式サイト)
ブロークン・フラワーズ(公式サイト)

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「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

カナもブロークン・・・見ました。
シュールでした。
シュールすぎました。

なんか考えさせられました。

投稿: takna | 2006/07/20 00:21

>タックナ
ブロークンはオレも...。
ジム・ジャームッシュの映画はどれもよくわからない。まだまだ何かが足りないんだな、きっと。

投稿: dktalk | 2006/07/20 13:02

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