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今年ン唐津くんち!:唐津くんち2006

 さて、今年のくんちも終わりました。
 くんちの余韻をちょっとだけひきずりつつ振り返ります。

 今年は10月にくんちに絡む様々な行事があり、そんな情報を仕入れれば仕入れるほどくんちに対するそわそわ度が増してなにも手につかない日々が続く10月でした。そんな気持ちは朝ヤマから参加せずにはいれず、1日に唐津入り、唐津に到着するも軽く晩酌して就寝。そして、4時に起床して一路、唐津神社まで向かいます。早朝というのに年々、朝ヤマ見物は人が増えてますね。
 例年、木綿町が一番にでて、今年は次に江川町。次に水主町がでたのでそのまま水主町まで曳山を持っていってそのまま帰宅して一休み。

 昼過ぎて唐津の町へ。巡行路を歩いて曳山を見ながら町を歩く。今年のくんちの目玉と言えば塗り替えたばかりの上杉謙信の兜。ネットでは見たものの早く間近で見たいのでさっそく駅前の通りへ。駅前の通りといえば例年なら赤獅子、頼光、謙信が並んでいるはずの道。でも今年は謙信の姿が見えない。
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 どうして?と思いつつ、謙信がつけただろう轍の後を追って平野町の奥へ。ちょっとしたスペースに塗り替え記念と書かれた囲いに佇む謙信の姿があった。昔から見慣れた獅子頭とは違い多少の違和感はあるものの、獅子頭だけではなく細部も新調されていたりして見事です。

 それから、他の曳山をながめて歩きつつ水主町まで歩いてまた神社周辺まで戻ってみる。
 中町の青獅子は神社にて宵ヤマ飾りの点灯式があるとのこと。一目見てみたいとおもい、神社に向かう。開始は18時ということで、なんとか宵ヤマの開始には間に合いそうだ。神社につくと中町の人たちは神社の中でお払いの最中だった。曳山がでるのを待って外で待っているとぱらぱらと小雨が降る。秋空の通り雨だろうが、急激に強く降って心配にさせる雨だった。
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 青獅子は雨のため一度展示場の中へ曳山をなおし雨がやむのを待っている。小降りになってから出発の準備、綱が張られて、曳山の灯りと展示場の灯りも一緒に消灯される。静けさの中に笛の音が響き、太鼓のドン!という音とともに点灯、闇に浮かび上がる青獅子の姿は見事だった。動画を撮ったのでそのうちアップしたいと思います。

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 お旅所神幸の朝、神社前に揃った曳山はいつみても見事です。塗り替えたばかりの謙信も並ぶといつの間にか違和感なくみることができます。

 今年、謙信ばかりに目がいってしまいますが、その謙信の前を行く信玄にもちょっとした異変が!?
 信玄の後ろからは火消しの纏をつけた人力車がついていきます。人力車にはちびっこやら女性が乗っていてあれはいったいなんだったんでしょう。新しいくんち名物となるんでしょうか?

 そして、フィナーレ。
 今年は、謙信の塗り替えのほかに、大石町の鳳凰丸と新町の飛龍が160年祭を向かえていました。江川町から展示場へ向かう道はいつもは塩で真っ白になってますが、今年は紙ふぶきも乱れ飛んで盛大なくんちになったようです。
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 水主町の鯱も盛大に、今年のくんちの最後を華々しく飾るためセリます。展示場までのセリにはくんちとこれまでの1年が凝縮する瞬間があります。

 そして、展示場へ。格納される曳山、くんちのフィナーレは次の一年の始まりになります。


 さて、くんちが終わってそのまま帰ったのですが、よくみると展示場の反対側に格納されているはずの謙信は不在。聞いた話によるとこれから謙信だけで宵ヤマをやるとか。そういえば、数年前の記念祭の時も4日が終わってから単独で宵ヤマをやってました。

 塗り替え記念の宵ヤマは見ませんでしたが、曳き子だけでなく、観客も曳山を曳いた盛大な宵ヤマだったとか。曳き子だけでなくみんなの唐津くんちですね。

 今年もよかくんちでした。また、来年にむけて頑張りましょう!


 おまけ、今年のくんちの動画もアップしてみました


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