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堺、船待神社、ふとん太鼓

200709153
 岸和田を離れて、堺へ向かう。
 知名度は全国区となっているだんじり祭。でも大阪の祭で、だんじり祭と知名度を二分する祭がある、それが『ふとん太鼓』らしい。堺市内には7つの神社があり、9月から10月にかけて、週ごとに祭礼が行われている。このふとん太鼓では、太鼓台と呼ばれる舁き山を担ぐ。その名の通り、舁き山には、ふとんが重ねられておりその下部に太鼓が備え付けられている。

 今日は船待神社の例大祭が行われていることから、堺の湊地区へ行った。
 岸和田からいくつかの駅をすぎて、湊駅を降りる。周りはいきなりの住宅街で、ちょっと閑散とした感じ。どこへ行ってよいのやらしばらく迷ってしまった。住宅街をしばらくうろついていると人の流れがあったので、それについていくことに。すると提灯で飾られた道をみつけた、その先には目的地・船待神社がある。

 神社の境内にはいくつもの露店が並び、ちびっ子達が露店に群がっている。神社を詣でてから神社の横手にある道をあるくと、大通りがあり、そこに太鼓台が並べられていた。でかいし、派手な山車だ。

200709154
 ちなみにこの太鼓台の形。伊万里トンテントンで見たことがある。伊万里のトンテントンは、喧嘩祭で有名。二つの神輿が荒々しくぶつかり合う祭だ。その神輿のうちの一つで、5色のふとんを重ねた神輿があり、その神輿の名前は団車(だんじり)という。妙な符合。それもそのはず、これらのふとんを重ねた形の神輿や山車はふとん太鼓の太鼓台がルーツらしい。

 しばらく待っていると神輿の担ぎあいが始まった。ここ船待神社には3基の太鼓台があり、その3基が大通りを所狭しと担ぎあう。とにかく、見た目が派手で、担ぎ方が荒々しい。太鼓台の上には人が乗っており、担ぎ手の合いの手にあわせて紙ふぶきが舞う。太鼓台を先導するように、大きなうちわを持った女の子が歌を口ずさむ。その姿は非常に雅だ。そして、太鼓台の四方につけられた大きな房がゆっさゆっさと揺れる様は非常に豪華だった。

 動画を撮ってみました。

 そして、宮入りもまたとくかく派手で豪華だった。祭の最後を飾るため、紙ふぶきが舞い、風船が舞い、仕舞いには大量のクラッカーが鳴り響く。こんな祭は観たことない。ある意味、だんじりよりも強烈だった。
 大阪と言えばだんじりですがこのふとん太鼓もなかなかの見所です。


堺まつりふとん太鼓連合保存会
堺百町 まるごと堺秋祭り

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コメント

はじめまして
だんじりだけでなく、布団太鼓までご覧になられたのですね

私は大阪に住んで長いのですが、岸和田のだんじりは、まだ
見たことありません。他の地区のは何度もありますが・・・

堺は岸和田と同じく泉州に属しますが、大阪の南西部は秋祭りで
だんじりが多いですね、
南東というか奈良よりが夏祭りで布団太鼓ってイメージが
あります。北部はあまり祭りは盛んではないですね。

私はだんじりが好きでよく見物に行くのですが、1台1台の
違いが分かりにくくないですか、よく見ると彫り物とか大きさが
違うのですが・・・

初めて、だんじりを見た時、曳山しか知らなかったので
色を塗る前の制作段階の試し曳きだと思ってました。

投稿: もっこり八兵衛 | 2007/09/19 12:25

>もっこり八兵衛さん
はじめまして、書き込みありがとうございます。
初めてのだんじり、太鼓でしたが、非常に楽しく見物させていただきました。

だんじりの違いは確かに、山車をみただけではわかりませんね。違いは曳き子の法被で確認してました。やりまわし方も町ごとに特徴があったような気がしました。

彫り物は近づいてみるとすごさがわかりますね。


投稿: dktalk | 2007/09/20 09:52

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