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今月読んだ本with今年からのツン読(2009年1月)

 今月読んだ本とそのコメント。独断と偏見の5点満点で評価します。

200901311悪人
 保険外交員の女が殺害された。捜査線上に浮かぶ男。彼と出会ったもう一人の女。加害者と被害者、それぞれの家族たち。群像劇は、逃亡劇から純愛劇へ。なぜ、事件は起きたのか?なぜ、二人は逃げ続けるのか?そして、悪人とはいったい誰なのか。

 悪いやつが罪を犯すのか、それとも罪を犯した人間が悪いやつなのか、起こした罪はいつどうすれば償えるんだろうか....。
 一人一人の登場人物に細かくスポットをあててあり、事件よりも各登場人物の負の部分が見え隠れする。自分を正当化するための嘘やいいわけ。どの登場人物にも被害者面をしようとする側面がある。いったい何を信じればいいんだろうか?読後にいろいろなことを考えてしまう一冊。
★★★★☆


200901312それからの海舟 (ちくま文庫)
 文字通り、維新後の勝海舟の姿をおった一冊。

 歴史の教科書の中では、江戸城の無血開城を西郷と行った英雄であるが、維新後はさっぱり登場してこない。そんな勝海舟は維新後に何をしていたのか?義に厚い海舟は最後まで徳川家の幕臣としての自分を全うしていく。
★★★★☆


200901313グラスホッパー (角川文庫)
★★★☆☆

で、とりあえず積んでおく本。

ZOKUDAM
岸和田だんじり祭りによるまちづくり―文化と伝統景観を生かして
街場の中国論
日本数寄(ちくま学芸文庫)
幸福論 (第1部) (岩波文庫)
カンガルー・ノート (新潮文庫)
最後の授業 ぼくの命があるうちに DVD付き版
イルカと、海へ還る日(講談社文庫)
をんな紋―あふれやまぬ川 (角川文庫)
日本という方法―おもかげ・うつろいの文化 (NHKブックス)
女人囃子がきこえる
私の個人主義(講談社学術文庫)
「日本」とは何か 日本の歴史00 (講談社学術文庫 1900 日本の歴史 0)
禅語遊心 (ちくま文庫)
メメント・モリ
まほろばの国で (幻冬舎文庫)
夜市 (角川ホラー文庫)

ブクログ→
こんな本を読んでいる。

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