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今年観た映画2013

 今年は劇場で71本を鑑賞、DVDや旧作の上映を含めると100本ほど観ました。
 見逃した映画も多いですが、今年の10本を選んでみました。ちなみに今年観た映画のリストは最後に。

 まずは、6位から10位まで

 10位 『テッド
 9位 『シュガー・ラッシュ
 8位 『そして父になる
 7位 『シュガーマン 奇跡に愛された男
 6位 『恋の渦

 『テッド』ですが、入場者の抽選プレゼントでテッド人形(魂抜き)当たりました!アメリカ発のおバカハートフルコメディは好物です。最近こういう傾向の映画があまり劇場で観れないので、これに乗じてアダム・サンドラーとか、ウィル・フェレルの映画がかかってくれると嬉しい。『シュガー・ラッシュ』はファミコン世代なら必見、種類は違うけどテレ東ドラマ『ノーコンキッド』と合わせてみてほしい。『そして父になる』は個人的に子どもが産れたこともあり、映画を観ながら子どもを無性に抱きしめたくなる映画でした。『シュガーマン』は事実は小説よりも奇なりを地でいくドキュメンタリー。終盤のコンサート会場は涙もの。サントラもオススメです。『恋の渦』はとっても共感できない恋愛映画、低予算(製作費15万円?)短時間(撮影時間3日)で高いクオリティという凄まじい映画でした。会話の楽しさというかゲスさが抜群です。

 5位 『きっと、うまくいく
 4位 『フラッシュバックメモリーズ3D

 『きっと、うまくいく』は伏線回収の爽快感がとっても気持ちいい映画です。そして、インド映画にはナヴァ・ラサという9つの感情表現が必ず入っていてそのたびに映画のジャンルがかわるようなごった煮なんだけども楽しくて楽しくてしょうがない1本でした。十年来のインド映画ブームは来ないんでしょうが、手放しで楽しめる娯楽映画としてインド映画は定期的に上映されるといいです。

 『フラッシュバックメモリーズ3D』は、交通事故により記憶を失う高次脳障害を負ってしまったGOMAさんのドキュメンタリー。GOMAさんはオーストラリアの先住民が使う楽器「ディジュリドゥ」の奏者です。
 ドキュメンタリーなのに3Dを使うことによって、現在と過去を浮かび上がらせるという斬新な演出に衝撃を受けました。3Dのホントの使い方はこれじゃないのか?とも思ってしまう。この映画を観るときは是非3Dで!

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 3位『クロニクル

 超能力アクションとしても青春ドラマとしても見応えのある映画でした。
 優等生といじめられっこと幼なじみと接点なさそうな3人が超能力を得ることで仲良くなって、同級生のスカートをちらちら捲りあげたり、青春ってイイナ~っていう前半と、主人公のいじめられっ子・アンドリューが童貞をこじらせてしまいってダークサイドに堕ちる後半との落差が辛すぎて辛すぎて、エンドロール観ながら3人が談笑するシーンを思い出すと涙が止まらない1本。


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 2位『フライト

 この映画、2つの視点で楽しめた。
 一つ目は、屑人間なのに英雄という天秤。個人、企業、弁護士、立場や宗教の観点からいろんな意見が飛び出すけど、人を救ったことによる賛辞と違反を起こしたことによる罪が全然天秤で量られてないというなかで、主人公は嘘をつくかつかないかの決断を迫られるという。このトレードオフされない葛藤は、弁護士役のドン・チードルの中盤のセリフで主人公のデンゼル・ワシントンに向けられるわけです、私はこの映画の中で一番好きなシーンです。詳細を忘れたので是非DVDで観てください。

 二つ目は、中盤以降、アル中映画として観てしまったんですが、自分のなかでアル中映画というと、ケン・ローチの「マイ・ネーム・イズ・ジョー」があり、ケン・ローチならではの終わり方をする映画なんですが、そのケン・ローチらしい終わり方ばかりが頭をかすめてしまい、最後の聴聞会に備えるデンゼル・ワシントンにはハラハラヒヤヒヤさせられました。ふたを開けたらハリウッドの懐の深さもといジョン・グッドマンの腹のでかさにうなるばかり。「フライト」も「マイ・ネーム・イズ・ジョー」も観てないって方は是非両方とも観てみてください。

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 1位『パシフィック・リム

 これは、幼少期にロボットアニメ、特撮ヒーローものを観ていた世代のノスタルジー映画だと思う。オンタイム世代な自分はいやおうなく引きづり込まれてしまった。
 中盤の香港攻防の際、主人公操るジプシー・ジンジャーが香港のビル街に突っ立つシーンを観たとたん、私の脳内にはこれまで観た特撮ヒーローのロボットが張りぼてのビル街に仁王立ちするシーンがいやおうなくフラッシュバックしてしまった。そういう脳内で衝撃が走った大きな子ども達は多いはず!
 暗闇の戦闘シーンが多かったりとか、もっと早くソードだせよっ!とか、etcな突っ込みどころは愚問愚問。KAIJUをグーパンしてすっきり爽快、よか映画でした。


 あらためてまとめるとこんな感じです。

1. パシフィック・リム
2. フライト
3. クロニクル
4. フラッシュバックメモリーズ3D
5. きっと、うまくいく
6. シネマ★インパクト : 恋の渦
7. シュガーマン 奇跡に愛された男
8. そして父になる
9. シュガー・ラッシュ
10. テッド


 というわけで、2014年もイクメンしながら映画がたくさん観れるといいなぁ。

2013年に劇場観た新作映画(鑑賞順)

ONE PIECE FILM Z
LOOPER
テッド
フラッシュバックメモリーズ3D
つやのよる
ライフ・オブ・パイ
みなさん、さようなら
脳男
人生、ブラボー!
フライト
愛、アムール
インターミッション
キャビン
シネマ★インパクト : ポッポー町の人々
シネマ★インパクト : 胸が痛い
シネマ★インパクト : アルクニ物語
シネマ★インパクト : 2.11
シネマ★インパクト : この森を通り抜ければ
シュガー・ラッシュ
映画ドラえもん のび太とひみつ道具博物館
シュガーマン 奇跡に愛された男
クラウドアトラス
舟を編む
ホーリーモータース
カリフォルニア・ドールズ
図書館戦争
ライジング・ドラゴン
変態仮面
藁の楯
天使の分け前
シネマ★インパクト : ありふれたライブテープに[Focus]
シネマ★インパクト : SAWADA
ペタルダンス
グランド・マスター
クロユリ団地
リアル~完全なる首長竜の日~
さよなら渓谷
スプリング・ブレイカーズ
アフター・アース
箱入り息子の恋
きっと、うまくいく
ハングオーバー!!!
忍たま乱太郎-夏休み宿題大作戦!の段-
シネマ★インパクト : 海辺のまちで
シネマ★インパクト : 水と語る プロローグ
シネマ★インパクト : 恋の渦
シネマ★インパクト : 止まない晴れ
シネマ★インパクト : 集まった人々
風立ちぬ
パシフィック・リム
ワールド・ウォー・Z
真夏の方程式
スター・トレック イントゥダークネス
ローン・レンジャー
エンド・オブ・ウォッチ
サイド・エフェクト
結界の男(アジアフォーカス映画祭)
奪命金(アジアフォーカス映画祭)
エリジウム
Pee Mak(アジアフォーカス映画祭)
地獄でなぜ悪い
ウォーム・ボディーズ
そして父になる
R100
クロニクル
アフターショック
もらとりあむタマ子
悪の法則
もうひとりの息子
ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE
ゼロ・グラビティ

以上、71本でした。


今年観た映画2012
今年観た映画2011
2010年の本と映画
今年観た映画2009と雑感

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