
マイミクさんの記事に触発されてWindowsVistaについて書いてみます。
GWに帰省したときの話。親と姉夫婦がパソコンを購入したいというので、購入に付き合うために電器店に行きました。まずは機種選びからということで、前日にネット上で売れ筋パソコンなどを物色しつつ、初心者なのでNECか富士通あたりが無難だろうと目算をつけます。ただ、個人的にはVAIOがいいかなとおもったり、Vistaの評判が悪いのでXP搭載のパソコンがいいかなとおもったりしてました。しかし、今の大手メーカ製パソコンはVista搭載モデルしかない様子。さすがに初心者向けにDellのPCみたいに真っ白なパソコンを渡しても使えきれないので、大手のVista搭載モデルを買うことに。
電器屋さんに行ってからは即決。親も姉もその店の売れ筋だった富士通のノートPCを購入しました。
そして、家に帰ってからセットアップを開始。メモリは十分に積んでいるので動き自体は全然トロくない。初期セットアップを完了して、起動。発売から1年をすぎ初めてちゃんとさわるVista。
いやいや、しかしインターフェイスの変わり様にびっくりしました。特に気になるポイントは
1.デフォルトがシャットダウンじゃなくてスリープ
Windiowsを終了するときに使うスタートメニューから開く停止ボタン。でも、この停止ボタンを押すとスリープ状態になります。既定操作がシャットダウンじゃなくスリープに変更になっている?!Vistaになってよくなったのかもしれないけど、再起動しなくて快適なWindowsなんて信じられん!
で、シャットダウンするにはどうするかというとスリープとかログオフとかの起動停止メニューのプルダウンを開いて、やっとシャットダウンボタンが登場。シャットダウンするだけでかなり面倒くさいことに....。
2.アイコンのシングルクリック化&サイドバーとガジェット
アイコンイコンがシングルクリックで起動するようになってました。うーん、ダブルクリックで慣れてると使いづらいというかわざわざシングルに変更する必要があるのかどうか....。
そして、目玉の一つであるサイドバーとガジェット。これも特には必要性を感じないけど、デスクトップ上に付箋があったり、iGoogleを使ったりしてるのを考えるとこれから使う機能になってくるのかもしれない。
ただ、やっぱりこういう違いをあまり歓迎してないのは正直なところ。MS側からするとユーザに新しいUIを提供するのはわからないでもないけど、Windows98のときにアクティブデスクトップを搭載したときとやり方が一緒というのがなんとも言えない。一般のユーザが昔に比べたらITに技術も意識も追いついてきてるけど、まだまだ新しいUIを受け入れるにはいたってない。
3.何をするにも承認が必要
セキュアなOSを目指すのはわかるけど、起動するために『承認』、インストールするのに『承認』となんでも承認ダイアログがあがる。とにかくめんどくさいし、パソコンの利用に長けてない人はかなりわかり辛いのでは?一番注意して欲しい初心者向けに承認画面で注意を促してるんだろうけど、きっとそのまま『はい』と押してしまうのは想像がつきます。もしくは、PL法対策とか?セキュリティと利便性は両天秤のどっちつかずなのでバランスが大事ですね。
他にもOfficeのインターフェイスが変わりすぎてたり、コンパネの中身が変わってたり、もっと使ってればいろいろとでてきそうです。一番大変なのは、やっとXPを使い慣れた親にどうやって使い方を教えなおせばいいのか...。うーん、ムリです。使ってれば慣れてくるはず、きっと。
さてさて、システムのコア部分はよくわかりませんが、インターフェイスの変更が、新しい何かが生まれるものなのか、ただただ面倒くさい変更にすぎなかっただけなのかはしばらく静観です。サイドバーは使い勝手がいいのかは気になるところ。ただ、これも周りにVistaユーザがいないのでなんとも言えない。
かくいう自分は、昨夏に買ったDell製PCのXPユーザ。PCがオシャカになるころにはさらなるOSが登場してることでしょう。